YAMANEKO RESEARCH INSTITUTE

あなたの価値観診断テストの結果を
表示しています。

価値観診断テスト結果

あなたはリバタリアンです。この象限に当てはまる人は、自由を基調に物事を捉えており、経済と社会の両面において国家の介入に警戒的です。国家主導の経済政策や国としての一体性の保持よりも個々の企業体や個人による選択の自由を重視しています。多様性や少数者の権利を信じていますが、国家による介入に警戒心を持っていることから、自発的な選択こそが最適な秩序を生むと考えています。
また、外交安保ではリアリズムです。外交安保リアリズムとは、憲法改正や日米同盟強化、自衛隊の役割拡大などに賛同する立場であり、現実主義に基づいて一定の軍備を必要とする考え方です。

  • あなたはリバタリアンです。

  • あなたは経済リアリズム5%、
    外交安保リアリズム61%です。

※分布図は2019年に18歳以上の男女2060人を対象に行った
価値観調査の結果です。

分布図の解説

  • 保守

    この象限に当てはまる人は、従来からある社会秩序を維持することを望み、伝統的な文化や価値を守るために国家の役割を期待する傾向にあります。他方、経済分野における政府の役割や民間企業への介入についてはより懐疑的です。民間主導の経済成長を重視し、税制も成長に資するものを支持します。

  • ポピュリスト

    この象限に当てはまる人は、従来からある社会秩序を維持することを望み、伝統的な文化や価値を守るための国家の役割に期待するとともに、経済においても国家主導の産業政策や再分配を望む傾向にあります。社会と経済の両面において、政府に大きな役割を期待することで、国家としての一体性や秩序を保ちながら不平等を減らすことを望む勢力であると自らを定義していますが、成長への関心は二次的です。

  • リベラル

    この象限に当てはまる人は、ライフスタイルに関する個人の選択の自由を尊重し、多様性と少数者の権利を信じています。社会正義のための国家による介入には肯定的で、格差是正や少数者の権利保護のために積極的な国家の役割を期待します。成長への関心は二次的で、資本主義の行き過ぎを是正する最適な政治経済体制を望む傾向にあります。自由を信じている一方で、社会的な価値観は収斂すべきだとみなす傾向にあります。

  • リバタリアン

    この象限に当てはまる人は、自由を基調に物事を捉えており、経済と社会の両面において国家の介入に警戒的です。国家主導の経済政策や国としての一体性の保持よりも個々の企業体や個人による選択の自由を重視しています。多様性や少数者の権利を信じていますが、国家による介入に警戒心を持っていることから、自発的な選択こそが最適な秩序を生むと考えています。

上記の保守、ポピュリスト、リベラル、リバタリアンの四分類に加えて、二番目の散布図ではあなたの外交安全保障の分野に関する価値観と、経済政策に関する価値観のポジションを示しています。外交安保リアリズムとは、憲法改正や日米同盟強化、自衛隊の役割拡大などに賛同する立場であり、現実主義に基づいて一定の軍備を必要とする考え方です。外交安保リベラルとは、憲法改正や日米同盟強化に反対し、自衛隊の役割の拡大にもくみしない立場で、限定された軍備を望む考え方です。
外交安全保障を含めた価値観分布の図では、党派が比較的しっかりと分かれる傾向にありますが、現在は既存政党の保守、ポピュリスト、リベラル、リバタリアンのすみ分けが進んでいません。将来的には、こうした経済・社会的価値観に基づくすみ分けがより重要な役割を果たすことになると考えられます。