連載・寄稿

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2021.04.17 News 連載・寄稿

甘酸っぱい恋を楽しむ映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』_プレジデント『山王日記』Vol.26

公式メールマガジン「三浦瑠麗の『自分で考えるための政治の話』」(プレジデント社)の“とっておき”では本や映画、旅などについて書いています。再編集したものを雑誌プレジデント『山王日記』に連載しています。

(公式メールマガジンは2021年3月3日配信分をもって終了いたしました。また、山王日記は2021年4月後半よりページ数を拡大し『私たちの民主主義』としてリニューアルしています。)

 

Vol.26 久しぶりに甘酸っぱいいい映画を観た。「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」というウディ・アレン監督・脚本の映画だ。
2021年4月16日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.25  森失言問題について、いろいろなメディアでコメントしたが、これで日本が変わるのか変わらないのかのほうに関心がある。
2021年4月2日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.24 先日発売された拙著『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)の刊行に合わせ、日本政治と分断を考えるうえで参考となる遠藤晶久さん訳・著/ウィリー・ジョウさん著『イデオロギーと日本政治―世代で異なる「保守」と「革新」』(新泉社)を取り上げる。
2021年3月19日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.23 東浩紀著『ゲンロン戦記』が売れているのはうれしい驚き。2021年3月5日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.22  村山治著『安倍・菅政権vs.検察庁―暗闘のクロニクル』(文藝春秋)が話題になっている。検察庁法の改正をめぐるツイッターデモを覚えている方 は、ぜひ読んでほしい。
2021年2月12日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.21 最近、ナイキやDHCに対してキャンセル運動が発動された。キャンセルカルチャーはなぜ危険なのか書きました。
2021年1月29日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.20 フランスでベストセラーになったヴァネッサ・スプリンゴラ著、『同意』(内山奈緒美訳、中央公論新社)をご紹介しています。
2021年1月15日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.19 プレジデント1月1日号のテーマ「2021年大予測」に合わせて、2021年の国際政治について書いています。
2021年1月1日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.18 久保文明さん・金成隆一さん著書『アメリカ大統領選』(岩波新書)は、大統領選投票直前に出版された新書だ。本書を読めば大統領選の仕組みがわかり、長い歴史をコンパクトに学べるようになっている。
2020年12月18日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.17 マフィア映画の最終回のような作品『アイリッシュマン』をとうとうNetflixで観た。 
2020年12月4日号掲載、オンライン版はこちら

Vol.16 不思議な難解さで人気の映画『テネット』を観てきた。 本作の描く不確実性の恐ろしさとは? 
2020年11月13日号掲載、オンラインは版こちら

Vol.15 リベラルがリベラルでないというのは、一体どういう意味だろうか。倉持麟太郎さんの新著『リベラルの敵はリベラルにあり』(筑摩書房)を読んだ。
2020年10月30日号掲載、オンラインはこちら

Vol.14 ある人に勧められて『ロング・ショット』を観た。シリアスなものばかり観ていたために本作品を見逃し、ビデオで観たら久しぶりに面白くて、嬉しくなってしまったのだった。
2020年10月16日号掲載、オンラインこちら

Vol.13 最近、言論の自由がとみに縮小している。ごく少数の人たちがSNS上でクレーマーとして影響力を持ってしまう。そのような状況における適切な振舞い方とは、どのようなものだろうか。
2020年10月2日号掲載、オンラインこちら

Vol.12 茂木健一郎さんの新著『クオリアと人工意識』(講談社現代新書)を読んで、あらためて茂木さんの思考の広さに感銘を受けた。人間が、自分はなぜ存在しているのだろうとか、自分の意識はどうやって生じたのだろうとか、考えること自体が面白い。人間の本質に迫る本書をご紹介。
2020年9月18日号掲載、オンラインこちら

Vol.11 兼原信克さん著『歴史の教訓―「失敗の本質」と国家戦略』(新潮新書)を読む。
2020年9月4日号掲載、オンラインこちら

Vol.10 文通から始まる過去の自分をめぐる旅、岩井俊二監督作品の『チィファの手紙』をご紹介したい。
2020年8月14日号掲載、オンラインこちら

Vol.9 今回は過剰さと色にあふれた叙述の話題作、ルシア・ベルリン著、岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』(講談社)について。
2020年7月31日掲載、オンラインこちら

Vol.8 話題の書『女帝 小池百合子』、前評判がすごかったのと舛添要一氏との恋愛などの知られざるエピソードに引きずられて読んだのだが……。
2020年7月17日掲載、オンラインこちら

Vol.7 不思議な癒やしの力を持つ映画『タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング』―「解放されたい」という欲望に触れ続ける。
2020年7月3日掲載、オンラインはこちら

Vol.6「政治に高い理想を追い求めながらリアルを描いた稀有のドラマ」-NBCのテレビドラマ『ザ・ホワイトハウス』を長い幾夜ものお供にぜひ。
2020年5月29日掲載、オンラインこちら

Vol.5「『100万回生きたねこ』の作者が胸の中にしまってきたこと」-佐野洋子さんのエッセー集、『私の猫たち許してほしい』(ちくま文庫)を久しぶりに読みました。
2020年5月15日号掲載、オンラインこちら

Vol.4 「人生が暇すぎる人びとの“お気楽感”あふれる悩み」-コロナで仕事が減って暇になり、ウディ・アレン監督・主演の名画『世界中がアイ・ラヴ・ユー』をあらためて観てみた。2020年5月15日号掲載、オンラインこちら

Vol.3「映画『囚われた国家』が描く、抵抗をあきらめた監視社会とは?」-『猿の惑星:創世記』を大ヒットさせた監督によるサスペンス映画を観ました。
2020年4月17日号掲載、オンラインこちら

Vol.2  「報われない恋愛を描き続けた作家が愛される理由」-近代中国の若者たちに与えた影響とは?張愛玲の作品を読んでみた。
2020年4月3日号掲載、オンラインこちら

Vol.1 「『格差』は人種を超えて共感できる社会問題」-韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が2020年アカデミー賞作品賞を受賞した(4部門受賞)のは必然だった。
2020年3月20日号掲載、オンラインこちら

 

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