メディア出演
2022.08.10 News メディア出演
「特別プロジェクト コロナ対策再検証!」全9回
山猫総研は創発プラットフォームとともに「コロナ対策再検証」と題して新型コロナウイルス禍における日本の政策検証のための聞き取りプロジェクトを行いました。政策決定者や助言者、政治家、オピニオンリーダーをお招きし、二年余りの軌跡を振り返ります。
第一回のゲストは投資家の村上世彰さん。新型コロナが中国で流行した直後から、その経過と対策を注視されていました。国際的視点から、世界各国と日本のコロナに対する考え方や対策を比較するとともに、経済活動に与える影響や今後の見通しについて徹底討論します。
Part1:日本と世界はどう違う!? コロナ対策を比較する」
Part2:「経済疲弊をどう考えるのか!?コロナ禍の政策を検証する」
Part3:「コロナ後の日本経済を見通す」
第二回のゲストは、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣として、安倍政権のコロナ対策の司令塔として活躍された衆議院議員西村康稔さんをお招きしてお話ししました。
Part1「緊急事態宣言! その時何が!? 安倍政権のコロナ対策指揮官に聞く」
Part2「医療か、それとも経済か!?コロナ禍の政策決定を激論!」
Part3「コロナ後の日本へ提言!西村康稔が描く出口戦略とは!?」
第三回のゲストは、元厚生労働大臣・前官房長官・衆議院議員の加藤勝信さん。 新型コロナウイルス感染症の急拡大、迫る医療のひっ迫に対して、どのように「目詰まり」の解消に臨んだのか。菅政権の官房長官として、省庁間や国と地方の間の調整役を果たすために最も大切にしたことは何か。さらには、日々の報道に振り回される国民に対して、どのようなメッセージを発信すべきだったのか、お話を伺いました。
Part1 「コロナ対策の『目詰まり』とは!?」
第四回のゲストは、大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授の大竹文雄さん。 大竹教授は、行動経済学・労働経済学の専門家であり、政府の有識者会議の専門家として積極的に発言してきました。中でも、第 6 波において、重点措置の拡大や延長に反対するなど、政府の方針に警鐘をならしてきました。 一方で、大竹教授の発言は少数派意見として扱われる場面がほとんどだったようです。なぜ、大竹教授の声は届かなかったのか。政策判断において、専門家の知見やエビデンスを活かすにはどうすればいいのか。二人の議論を通じて、政府の意思決定の問題点を暴いていきます。
Part1「経済の専門家が斬る、マスク・ワクチン・緊急事態宣言!」
Part3「新型コロナを乗り越える行動経済学!」
第五回のゲストは、弁護士で元大阪府知事・大阪市長を務めた橋下徹さん。 法律の専門家として、日本のコロナ対策の評価を問います。特に責任を押し付け合うようにも見えた国と地方の関係、強制力を発揮する国家と自由を制限される個人の関係について、徹底的に議論しています。
Part3「コロナと安全保障!橋下徹が描く令和の「国家」とは!」
第六回のゲストは、和歌山県知事(当時)の仁坂吉伸さん。 「和歌山モデル」と呼ばれたコロナ対策を行い、他の自治体のロールモデルとなった和歌山県。時には国の方針に反することもいとわず、対策の陣頭指揮にあたった仁坂知事が大切にしていた考え方とは一体何だったのか。 有事において試された国と地方の信頼関係など、令和の日本が目指すべき国と地方の役割分担の姿とはどのようなものか? お話しいただきました。
Part1:「国にさからう!?「和歌山モデル」とは一体何だったのか」
Part2「全国で唯一の全員入院達成!?国と自治体の役割分担を巡って」
Part3「現職知事からの提言!ベストプラクティスの横展開で「脱コロナ」へ」
第七回のゲストは、衆議院議員でワクチン担当大臣を務められた河野太郎さん。コロナ禍の政治のリーダーシップやコロナ後の日本に向けた提言について伺っています。
第八回のゲストは、衆議院議員の長妻昭さん。 民主党政権時代には、厚生労働大臣としてミスター年金と呼ばれた長妻氏は、日本政府のコロナ対策をどう評価するのか。立憲民主党はコロナ対策に何を主張し、どのような役割を果たしてきたのか。 野党第一党の立場からコロナ禍を検証し、コロナ後の日本への教訓を見出していきます。
Part1 「野党第一党 元厚労相がみたコロナ対策の評価!」
Part3「ミスター年金が考える コロナ後に活かすべき教訓とは!」
第九回のゲストは、社会学者で作家の古市憲寿さん。政府の開催する「新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議」の委員を務められました。日本がコロナ禍の経験から学ぶべき教訓と取り組むべきこととは一体何なのか、討論しました。
Part1 「コロナ禍第7波への対応 有識者会議 古市委員はどう考える?」