リリース
2021.11.10 News リリース
経団連の提言に分析協力しました
山猫総合研究所がこの1年半取り組んできた経済と感染対策の両立目標。有志が集まってチームCATS (Collective Analysis Tracking System)ができあがり、ビッグデータを用いた感染予測や経済被害予測などに携わり、内閣官房にもデータ分析を提供してきました。
今回、経団連及びJR東日本との協力のもと、JR東日本改札データ等を用いた人流にかかわる分析を行い、経団連の11月8日の提言資料に分析を協力させていただきました。
JR東日本冨田哲郎会長、DeNAの南場智子会長、そして経団連事務局の皆様、ご尽力ありがとうございました。
十倉経団連会長には、会見でCATSの分析を特筆してご参照いただくよう言及していただきました。まさにテレワークもさまざまな対策も、EBPMに考え方に則って進められるべきです。
取り組みの過程で、口を開けて政府の方針を待っているのではなくて、民間が自力で協力し合い、踏み切らなければ、何も動かないと言われたことがあります。その通りです。
社会と経済を守るべく引き続きチームCATS(山猫総研・三浦瑠麗、帝国データバンク北村慎也氏、ネブラ阿部博史氏)で頑張ります。
経団連11月8日提言の参考資料・データ集はこちら
感染症対策と両立する社会経済活動の継続に向けて 【参考資料・データ集】 (keidanren.or.jp)
経団連11月8日提言について